バガン 1日目 近所を視察する
今回の安宿ガチャ
さあ、今回も地域でダントツの安宿に参ります。一泊9ドルのドミトリー、どんな感じなのか...
あれ、思ったより綺麗!!
どうやらホテルの一室がドミトリーになっているらしく、毎日掃除もされているし、歯ブラシなどのアメニティもついている。ランドリーサービスもあり、一つにつき200チャット(15円くらい)。自分で洗った洗濯物を乾かすところも広々とある!これは当たり宿だ!ただ、ホテルなので、和気藹々な感じではなかった。そして自分以外、おっさんしかお客がいないんだが。
あたりを散策
そのあと、近所の散策に出た。ニャンウンウー地区は、観光客向けの大通りと、地元民向けの大通りの二つがある。無論、私は地元民向けの方に興味津々なので、そっちを中心に歩いてみた。
道路には、車だけでなく、バイクがたくさん走っていて、砂埃がすごい。やがて道の両側に、ローカルレストラン、日用雑貨店、屋台などが見えてきた。スーパーなどは一つもない。日本でいう昭和のような風景だ。個人商店が延々と続く。
↑見たことあるのもちらほら
途中で気になる門を見つけた。
奥にパゴダがある訳でもなさそうだ。ここは明日の楽しみにとっておくことにした。
ローカルな飯屋に入る。
歩いていると、ローカルレストランを見つけた。適当に入って、サラダとジュースと炒め物を注文する。
↑上が炒め物で、下がトマトサラダ
野菜炒めの方は、かなりgoodな味付けで、白飯が欲しくなった。(油が少しギトギトしていたけど)トマトサラダの方が少し辛めで、ジュースの力を借りてなんとか食べ終えたレベルの、徐々に効いてくるスタイルだった。
お値段は、全部合わせて約5000チャット。おそらく、地元でも中級クラスのレストランだったのだろう。中にいる地元民の人々は、お茶ばっかり飲んでいた。昼は過ぎていたので、時間帯もあるとは思うが、ここの店はお茶を飲んで一休みするような場所だったらしい。
明日から、遺跡の方も散策に出かける。ワクワクしながら家路についた。