チェンマイ1日目
12日、朝6時半にチェンマイのバスターミナルに着きました。宿のチェックインが9時からだったので、近くのバス停まで歩いて、そこで40分ほどぼーっと待っていました。R1という番号の、政府の公式バスがループしているらしく、それに乗って、宿の付近で降ろしてもらいました。(20バーツ)
↑エアコンが効いていて、しっかりしたバスでした。
それから、8時くらいに宿に着き、1時間宿の庭で座って待っていました。9時になって、チェックイン して、知り合いのバックパッカーpさんと一年ぶりの再会を果たしました。
そのあと、お昼ご飯を食べに、カオソーイという、ココナッツミルクのカレーが美味しいと評判の、カオソーイ・メーサイというお店を教えてもらいました。しかし、そこへ行くと、14日までおやすみでした...仕方ないので、隣にあるフアン・ムアン・ジャイというタイ料理屋さんに入りました。
↑入ってすぐの看板
席に座り、メニューを開くと、なんと日本語が書かれていました!店員さんに辛くないメニューを聞き、豚肉の春雨スープと、もち米を頼みました。
↑私が頼んだのは、一番下のものです。
↑出てきたのはこちら
スープはとてもあっさりしていて、塩が効いた素朴な味で、なかでも豚ひき肉の団子が、美味しい脂が出ていてジューシーでした!また、セロリや葉物野菜が入っていて、そのシャキシャキ感が良いアクセントになっていました。
ただ、このレストランは大人数で来るような店だったらしく、1つ1つのメニューが大きすぎて色々食べられなかったのがちょっと心残りでした。店に入るときは、もっと他のお客さんの様子を見るようにして行きます。
その後、pさんとタピオカミルクティーを飲みに行きました。私は、タロイモティーを頼みました。デフォルトのタイタピオカミルクティー
↑タロイモティーは40バーツ、ミルクティーは35バーツです。
写真では分かりづらいのですが、とても大きくてボリューミーです。半分くらい飲んで、お腹いっぱいでした。タピオカもかなり入っていて、それもまた満腹中枢をめちゃめちゃ刺激してくれました。
その後、宿で知り合った2人と、映画館へボヘミアン・ラプソディーを見に行きました。英語のタイ語字幕だったので、細かくは分からなかったけれど、クイーンのライブ映像の部分はすごく良かったです。料金は、映画にもよるのですが、一番安くて170バーツでした。チケットは、券売機で買うことができます。
面白いのが、カップル席という座席があって、一番後ろにリクライニングが自由な2人席があったことです。あと、映画が始まる前に、タイ国王の映像と、国歌が流れ、その間は立って斉唱するのがルールらしいということを初めて知りました。
夜は、お酒を飲みつつ、宿の人たちとお話ししました。タイの有名なビールには、リオ、チャン、シンハという3つがあって、今日はリオを飲みました。タイでは、ビールに氷を入れて飲みます。結構薄めで、日本のビールがそんなに好きではない方も、飲みやすいと思います。