メーソート→ミャワディー 始めての陸路国境越え
メーソートで一泊したのち、ホテルの人にタクシーを呼んでもらい、ついに国境までやってきました。
メーソートは市内ならば100バーツ、国境まで行くと、150バーツくらいはかかると、ホテルのタイ人に言われたのですが、実際は100バーツで済みました。(運が良かった?)
今回はホテルの場所がちょっと遠かったのでタクシーを使いましたが、ソンテウ乗り場に近い人は、ソンテウで行けば50バーツで行けます。
↑タイのイミグレです。
ゲートを通ると、インフォメーションと、左手に出国手順の看板が貼ってあるところに出るので、それを見て進みましょう。(うろ覚えだけど、外国人パスポートは4番?)
2018年10月から1年間だけ、ミャンマーのビザは免除なので、ラッキーです🌟パスポートだけ見せて、ハンコを押してもらい、そのままついに国境です!
国境には長い橋があり、道路には、大きな貨物トラックがたくさん並んでいます!途中で、なぜかいる物乞いの子供にいらないバーツコインをあげて、進みます。
名物の、現地人暗黙の不法入国byボートも見ることができました。
↑なかなか距離があります。
ミャンマー側につくと、カウンターに座ってる人から、名簿にサインしてくれと言われ、国籍とか名前とかを書きました。また、名簿とは別にアライバルビザの用紙もあったので、それにも記入しました。このとき手伝ってくれたよくわからん人がいたんですが、この人はバスの客引きでした。
アライバルビザの用紙を持って進んだあと、部屋に入ると、入国管理官の多分偉い人が、スタンプを押してくれました。(めちゃくちゃだるそうやったです)
手続きが終わると、さっきの客引きに、バスのチケット売り場までつれていかれました。
一応、事前調べで、バスのチケット売り場は奥の方にもあるということや、チケットは10000から15000チャットの間くらい(700円から1000円くらい)の値段だということは知ってたので、どのくらいふっかけられるんかなぁと思いつつ、ドキドキしながらついていきました。
そこでは、おばさんがチケットを売っていました。わたしは夜行バスに乗りたかったので、ナイトバス、ナイトバスと猿のように連呼しました。
すると、おばさんは電卓を取り出して、15000と打ちました。法外に要求されることはなかったので、ちょっと肩透かしな感じはありましたが、それでも高いなぁと...。英語日本語交々に、高すぎる的な雰囲気を醸し出して抗議したら、急に13000に落ちました。もうちょっと落ちんかなぁと電卓に10000と打ったら、無理無理と首を振られ、12000もダメやったんで、13000で妥協しちゃいました。(多分もっと奥のバス屋さんに行けばもっと安く買えると思います。)
金を払おうとして、チャットを持ってないことに気づいたので、チャット持ってないからまずバーツを両替したいというと、1バーツ43チャットで両替できると言われました。昨日見たレートは1バーツ50くらいだったので、ごねると
46チャットになりました。
このばばあ、
さっきからちょこちょこふっかけてきてやがる...!!
とりあえず、両替は別のところでしたいなぁと思い、チケットはバーツで購入。
時間は夜の4時、5時、6時発、ヤンゴン到着が朝の4時、5時、6時着の3つがあったので、夕方17時発、6時着のバスを選び、チケットをもらいました。16時にまたここに来いと言われ、とりあえずバスの手配はできました。(ただ今昼の13時くらい)
次は、チャットを手に入れようと、そこら中にある両替屋に片っ端から入ってレートを聞きまくりました。いちばん良かったのが、1バーツ47.28チャットでした。残っていたバーツを全て換金しました。約44000チャット手に入れました。
(因みにusドルのレートはクソでした。そこらへんの銀行でやったほうがいいです。)
↑ヤンゴンでもよく見るmoe yan exchangeなぜかここが一番バーツのレート良かったです。
しかし、ここからが悪夢の始まりだったのです
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