コルカタ2日目 サダルストリートとマザーハウス
サダルストリートへ
→サダルストリートとは
コルカタの有名な安宿街。バンコクのカオサンロードのようなもの。沢木耕太郎が沈没した伝説の宿、パラゴンもそこにある(でも汚いし、南京虫がいるという噂が)。ここを歩いているとき、日本語で話しかけてくるインド人は、ほぼ詐欺師。でも、いい両替屋やsim屋がある。
宿での朝飯の後、知り合った日本人3人とサダルストリートへ行った。途中でネズミが死んでいたり、ヘドロでドロドロの道があったりと汚かったが、途中の店でチャイ(大で20ルピー)を飲んで、マーケットに行った。
↑赤い屋根が目印。
迷路のようなマーケット
マーケットの中は、迷路のように入り組んでいた。服屋さんや薬屋さん、肉屋さん(屠殺場)もあった。なぜか、親切なおじいさんが案内してくれて、スニーカーとサングラスを探してもらった。スニーカーは残念ながらなかったが、サングラスの店に入った。
そこで、おっちゃんとの値切りバトルが始まった。ちゃちいサングラスが言い値が450ルピーだという。とりあえず半額の200ルピーを提示、350まで下がったが、他の店を見てみたかったので、とりあえず店を出て、マーケットの周りをウロウロした。すると、マーケットの周りでは、普通にサングラスが売られていて、しかも100ルピーだった。なので、そちらのサングラスを購入させていただくことにした。
店員は、私のサングラス姿を見て、神妙な顔をしながら、niceと言っていた。多分似合ってなかったのだろうなぁと思う。鼻が低いので、悲しい事である。
昼飯
そのあと、お腹が空いたので、そこらへんのおっちゃんにオススメの飯屋を聞いて、そこに行った。friends home restaurantというそこは、ドーサという薄いナンに具を挟んで食べる料理の店だった。あまりの大きさにびっくり仰天。お味は、ジャンクフードっぽい。多すぎて全て食べるのにかなり苦労した。中には、ココナッツとカレーのペーストが入っていた。
付け合わせはカレーと豆乳のような薄い味の何かだ。
マザーハウスへの登録会
→マザーハウスとは
マザーテレサが実際に働いていた施設の名残。現在も活動は続けられており、障害児の世話や高齢者介護などがある。マザーテレサのお墓も安置されている。ボランティアも募集しており、毎週月水金の15時から、登録会に参加するとボランティアとして参加することが出来る。
夕方には、マザーハウスへと向かい、登録会に参加した。ここでは、気軽にボランティアに参加することが出来る。宿の情報ノートに詳しいことが書いてあった。いくつかいく施設を選べるのだが、私は障害児のクラスに行くことになった。ちゃんと出来るのかかなり不安だが、頑張るしかない。
晩飯
一度宿に帰り、失神するほどうまいカレーのと噂のお店にお邪魔することにした。コルカタの中でも、ムスリムの居住区の中にあるカレー屋さんだ。
↑なぜか皿が二枚きた。
そこで、コルマカレーという、チキンが二本と、卵の入ったカレーを食べた。しかしながら、これが結構辛い。ボディーブローのように後から後からじわじわと効いてくるタイプのやつだ。水を500ミリリットル消費して、やっと3分の2ほど食べたが、そこでギブアップ。
他の2人は結構余裕そうに食べていて羨ましかった。他のインド人たちは右手で食べていた。彼らとカレーには素手が似合うな。
明日は朝早くからボランティアが始まる。寝坊しないといいが。