とある大学生の世界一周一人旅

一人旅の日記がわりに。

バラナシ 3日目 大学へ潜入

まさかの寝坊

昨日申し込んだツアーは覚えているだろうか。朝、起きてみると朝の6時50分...集合時間は6時である。だめだこりゃ。充電がうまくされておらず、スマホの電池が切れていたため、アラームが鳴らなかったようだ。意気消沈しながら、ツアー元に電話をかける。ヒングリッシュ(インド人の話す英語のこと)は相変わらず難解で、相手が何を言っているのか全くわからない。とりあえず来いと言われたので、カフェまで行くことに。しかし、スマホは充電がないため、置いていくことにした。

 

カフェに着くと、昨日の主人がおり、もし望むなら今からでも船を出せるが、元々のツアーは二人乗りで250rsだったので、プライベートのツアーでは1時間500rsと言われた。ここまできて、船に乗らないのも残念なので、乗ることに決定。金を払うと、案内人がやってきて船まで案内してくれた。彼がドライバーかと思ったら、全然違った。変なインド人のおっちゃんを連れてきて、どうやらそいつが漕ぐらしい。船が漕ぎ出す。スマホを持ってくればよかったと後悔したが時すでに遅しである。そのおっちゃんに、スマホを持っているか聞いたが、お家にあるって言ってた。だめかー。

 

その後、小さなボートに、おっちゃんと二人きりでゆっくりとガンガを満喫した。ガンガの上から見るガートの景色は、とても美しかった。階段状になった河岸から、お城のような外観のホテルやゲストハウスが密集して立っており、その中にドーンとひときわ存在感を放つシヴァ様の寺院。こちらを見つめるシヴァ様の目。プライベートボートだったので、船の上に寝っ転がって(個人的にはそこまで汚くはなかった。)、空や、ガートの景色や、河の対岸をゴロゴロしつつ見ていた。本当に写真をお見せできないのが悲しい!気になる人は是非バラナシまで行ってみてください!

 

へんなインド人に気をつけろ!

その後、件のあまさんとメインガートで待ち合わせをして、一緒にご飯を食べようと言う話になった。メインガートに先に着いたので待っていると、日本語を喋る変なインド人に声をかけられた。と言うか実は、昨日も同じやつに声をかけられて、つれない態度で追い払ったばかりだったので、その件で絡まれたわけだ。こいつがめちゃくちゃうるさい。私の彼に対しての態度が気にくわないらしく、執拗に絡んでくる。とはいえども、旅は自己責任だし、100パーセント他人を信用するほど、バカなことはない。ごちゃごちゃ言ってるのを聞き流しつつ、あまさんと合流してすぐにおさらばした。

 

昼飯

昼飯は、尼さんと一緒に韓国カフェに入って食べることにした。メインガートを少し下ったところの、入り組んだ迷路のところは、日本人宿や韓国人宿だけでなく、日本人や韓国人用のカフェがたくさんある。そこを散策してみるのも面白いが、今回はちょっと疲れていたのと、お腹も空いていたので早々に入る。韓国風海苔巻きを頼んだ。時間は30分くらいは軽くかかったが、(インドはどこもそんな感じ)クオリティはかなりいい。中身は、全て野菜で、人参きゅうりともう一つ何か入っている。韓国風なので、酢飯は使われておらず、しかしながら素朴で繊細な味わいがうまい。韓国料理は、意外と日本料理と共通点があると言うか、味の繊細さが同程度はあると思う(辛さを抜きにすれば)。海外で日本食が食べたくなって、しかし近くにないときは、韓国料理を食べることをお勧めする。その場合は辛くない料理を選ぶべきだが。

 

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クレイジーリクシャー

腹ごしらえが終わると、私は大学の方へ行きたかったので、ベンガリートラの真ん中ほどで尼さんと別れた。そこから大学までなかなか距離があったので、リクシャーを使うことに。

→リクシャーとは、アジアによくある、タクシーとバイクの中間のような交通機関である。東南アジアではトゥクトゥクと言う。値段は決まっておらず、だいたいが交渉しなければいけないので、乗るのはめんどくさい。相場はだいたい1キロにつき20ルピーくらいと言われているが、場所によって変わるので、事前に相場くらいは情報収集はしたほうがいいだろう。初心者は、複数人で乗れば割り勘もできるので、おススメ。

 

しかし、ベンガリートラのリクシャー運転手たちは凄かった。獲物に群がる肉食獣のように、次から次へと出てきて、乗れ乗れとうるさい。聞いていると、大学までは、オートリクシャーで200ルピーという。しかし、バラナシ駅までオートリクシャーで200から250ルピーくらいが相場なので、距離的にはぼったくられている感が半端なかった。もううるさすぎてわけがわからなかったので、そこらへんのお店の人にヘルプを求め、色々話して、結局人力リクシャーで、100ルピーで話をつけた。

 

潜入!バラナシ大学

そうしてやっとこさバラナシ大学のメインゲートを通り越して大学に侵入を果たす。私の目的は日本語専攻の人たちに会いに行くことだった。事前情報で、宿の女将さんに、この大学には日本語専攻があることはしっかり調査済みである。

しかし、大学は予想外にドチャクソ広くて、どこに日本語専攻があるのか、全くわからず。ただ、文学部にあることはリクシャーを拾うときに、教えてもらったので、その辺の生徒を捕まえて、まずは文学部を目指すことにした。

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↑ベンガリートラをまっすぐ進むとメインゲートがドカンとある。

 

リクシャーの運ちゃんに、近くの留学生寮に降ろしてもらった。100ルピーの約束だったが、チップが欲しいとねだられる。かわいそうだったので、1ルピーだけあげた。

 

さて、留学生寮で、そこらへんにいた中国人ぽい人に文学部の場所を聞いて、道なりに進んでいくと...なにやらそれっぽい校舎を発見。ちゃんと文学部の看板もあった。

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我ながら図々しいものの、ズカズカと入り込んで、日本語専攻の場所を聞き、職員室の前に行って、先生らしい人に日本語専攻の話を聞いていると、日本語専攻の生徒たちが何人か集まってくれた。しかも、生徒たちが大学内を案内してくれることに!いやー、やってみるもんですよ。

 

まず最初に向かったのは、大学の中にあるシヴァの寺院だった。このバラナシには、シヴァの寺院が10000個以上あるらしく、ここは、その中でも比較的長い歴史を持っているらしい。

中は撮影禁止だったので、外観だけここに載せておく。

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中には、シヴァを始め、ガネーシャやパールバティ、ハヌマーンなど、有名なインドの神様たちがバラバラに祀られており、そこを順番に回りながらお参りをした。それが終わると、近くのカフェ屋台で、特製のアイスコーヒーを奢ってもらい、それから文化祭のような催しも見させていただいて、大学の歴史も教えてもらった。バラナシ大学は文学部から始まった大学らしく、文学部の歴史が長いんだとか。そして、みんなで記念写真を撮って、最後は一番左端の彼が、バイクで宿まで送ってくれた!

 

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意外と、大学によってみると、思わぬ待遇を受けることもあるよというお話でした。